[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


食事摂取基準―指標―目安量


目安量とは

目安量の定義・意味

目安量とは、特定の集団の人々がある一定の栄養状態を維持するのに十分な量をいいます。

目安量の趣旨・的・機能

食事摂取基準では、栄養素の不足を予防するという的のために、「推定平均必要量」と「推奨量」の2つの値が設定されていますが、目安量は、この推定平均必要量推奨量を算定するのに十分な科学的根拠が得られないため、これを設定することができない場合に使用されます。

目安量の位置づけ

栄養素の不足や過剰摂取による健康障害の予防を的として、エネルギー栄養素の摂取量の基準を示したものを食事摂取基準といいます。

このうち、栄養素については、目安量を含め、次の5種類の指標が設定されています。



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  1. 食事摂取基準
  2. 食事摂取基準―指標―推定エネルギー必要量
  3. 食事摂取基準―指標―推定平均必要量
  4. 食事摂取基準―指標―推奨量
  5. 食事摂取基準―指標―目安量
  6. 食事摂取基準―指標―耐容上限量
  7. 食事摂取基準―指標―目標量

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