[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


紫外線―影響(効果・効力)


紫外線の影響

紫外線の良い影響

紫外線により、を作るのに必要なビタミンD皮膚で生成されます。

また、紫外線不足はくる病の原因ともなります。

これは紫外線のメリット・利点です。

しかし、紫外線のメリット・利点は、このビタミンDの生成などくらいで、あとは人体にとってよい作用はありません。

また、日焼け止め化粧品でも紫外線を完全に防ぐことは不可能で、外に出る限り、紫外線は少しは当たります。

そのわずかな紫外線の量でもビタミンDの生成には十分です。

具体的には、手など衣類から出ている部分が1日に20分間日光に当たれば足ります。

したがって、紫外線はできる限り浴びないように心がけたほうがいいでしょう。

紫外線の危険な影響

紫外線は、光老化を引き起こし、しわ・しみの原因になります。

皮膚がん白内障を発症するおそれもあります。

また、免疫機能を低下させることもわかってきました。

なお、男性は女性より、紫外線に対する感受性が高い傾向にあり、赤くなりやすい人は注意が必要と言われています。

光老化

光老化とは、紫外線による老化をいいます。

光老化については、次のページを参照してください。

光老化とは

シワ・しわの原因

シワのもっとも大きな外的要因は、紫外線による光老化であるといわれています。

紫外線によりシワができる光老化の仕組み(しくみ・メカニズム)

シミの原因<


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