[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


尿糖


尿糖とは

尿糖の定義・意味・意義

尿糖とは、尿に含まれている(尿に漏れ出た)ブドウをいいます。

尿糖の趣旨・的・役割・機能

尿病の検査

血糖値血液中のブドウ濃度)が一定量を超えると、尿にもブドウが異常に漏れ出るようになります。

したがって、尿糖が陽性の場合は尿病の可能性があります。

ただし、尿病でなくても尿糖が陽性になる場合があります。

また、逆に尿糖が陰性であっても、尿病ではないとは限りません。

尿病の判定には空腹時血糖値ヘモグロビンA1cのほうが優先されます。

尿糖の位置づけ・体系

尿検査

尿糖は尿検査の項のひとつです。

一般的な尿検査の項としては次のようなものがあります。

検査数値の結果の見方・読み方・解釈の仕方

定性検査

尿糖は定性検査です。

定性検査では検査結果は検査項の成分の有無であらわされます。

検査項の成分が一定量未満であれば「ー(マイナス。陰性。なし)」、一定量以上であれば「+(プラス。陽性。あり)」と判定されます。

そして、有=陽性のなかでも、成分の量の多さに応じて「+」「2+(++)」「3+(+++)」…と表記されます。



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