ベッド
ベッドとは 【bed】
ベッドの定義・意味・意義
定義・意味・意義①―寝床
ベッドとは、最広義では、寝床(ねどこ。寝るための床・場所)をいいます。
「床(とこ)」とは、1段高く設けた平らな所
(広辞苑)という意味ですが、その高さはあまり高くはなく(「敷物」というイメージ)、また相対的なものです。
したがって、この意味では、昔は畳がベッドであったといえますし、今では畳を基準にするなら敷布団がベッドといえます。
実際、布団を敷くことを「床を敷く」(prepare a bed)といいます。
また、アウトドアでは眠るための道具としてマットとシェラフを使用しますが、この場合であれば、マットがベッドに、そしてシェラフが布団に相当するものといえます。
定義・意味・意義②―寝台
ベッドは寝台(しんだい。寝るための台)を意味する場合もあります。
「床」よりもある程度の高さがあるという意を込めて「台」という言葉を使用しています。
この意味では、たとえば、「寝台車」という用例があります。
定義・意味・意義③―ベッド
ベッドは、最狭義では、マットレス、ボトム(フレーム・寝台)その他ヘッドボード、フットボード、ベッドパッド、シーツ等から構成される西洋式寝具一式(いわゆる「ベッド」。対する語は布団)を意味します。
ベッド(最狭義)のメリットとデメリット
デメリット・短所・欠点・弱点・不利な点
メンテナンス性
マットレスは大きく重いため、メンテナンス性に難があります。
スペース
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