胃カメラ(内視鏡)
胃カメラとは
胃カメラの定義・意味・意義
胃カメラとは、超小型のカメラ(これは内視鏡といいます)を口または鼻から、食道、胃、十二指腸の中に入れ込み、その中の様子をテレビ画面に映し出して観察・撮影する検査をいいます。
胃カメラの正式名称
胃カメラは、正式には、内視鏡検査(上部消化管内視鏡検査)といいます。
胃カメラの位置づけ・体系
胃カメラは、食道、胃、十二指腸上部といった上部消化管の基本的な精密検査です。
胃カメラの趣旨・目的・役割・機能
胃カメラは、上部消化管の多くの病気の診断に欠かせません。
胃カメラで分かること
食道
胃カメラにより、逆流性食道炎や食道ガンを見つけることができます。
胃・十二指腸
胃カメラにより、胃炎(慢性胃炎)、胃ポリープや胃潰瘍、十二指腸潰瘍、そして胃ガンを発見することができます。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍が確認された場合は、ピロリ菌検査を別途受けたほうがいいでしょう。
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