衛生―うがい
うがいとは 【gargle】
うがいの定義・意味など
うがいとは、水などを口に含み、口やのどをすすぐことをいう。
岩波書店 『広辞苑第六版』
うがいの分類・種類
うがいは、口中のうがいとのどのうがいがある。
- 口中のうがい…「ブクブクうがい」とも呼ばれる
- のどのうがい…「ガラガラうがい」とも呼ばれる
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/うがい
うがいの目的・役割・意義・機能・作用など
うがいは、次のことなどを目的として行われる。
参考:平凡社 『世界大百科事典』など
風邪・インフルエンザ・ノロウイルスの予防
風邪・インフルエンザ・ノロウイルスの予防として、手洗いとともにうがいが推奨される。
しかし、うがいの効果を疑問視する見解もある。
たとえば、平凡社 『世界大百科事典』では、うがいは風邪そのものに対する予防ならびに治療効果はない
とし、首相官邸のホームページ※では、うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません。
としている。
※冬の感染症にご注意! ~インフルエンザ&ノロウイルス特集~ | 首相官邸ホームページ http://www.kantei.go.jp/jp/headline/winter2012_kansen.html
ただし、京都大学の川村孝教授は風邪の予防には水うがいが有効であることを実証した。
予防医療学 (環境安全保健機構健康科学センター) | 京都大学大学院医学研究科・医学部 http://www.med.kyoto-u.ac.jp/organization-staff/research/doctoral_course/r-116/
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