衛生―手洗い
手洗いとは 【hand-wash】
手洗いの定義・意味など
手洗い(てあらい)とは、手を洗うことをいう。
手洗いの目的・役割・意義・機能・作用など
感染症の予防・対策の基本
人の手はあらゆるものに触れる。
したがって、手に細菌やウイルスなどの病原体が付着するリスクは常にある。
よって、日常的に手洗いを励行することは、単純ではあるが、病原体の感染によって引き起こされる各種感染症の予防・対策として、大切で基本的な衛生法のひとつである。
特に、冬場の風邪・インフルエンザ・ノロウイルスの予防・対策として、手洗いははうがいとともに効果がある。
ただし、うがいについてはその効果を疑問視する見解もある。
平凡社 『世界大百科事典』など
ただし、手洗いは1年を通して行われるべきものである。
手洗いの方法・仕方・やり方
水道水・石鹸・消毒用アルコール
手洗いは外出から帰宅した場合などに、水道水だけ、または水道水と石鹸で行う。
また、消毒用アルコール(具体的には消毒用エタノール)を使用する場合もある。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 7 ページ]
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ