胃カメラ(内視鏡)―検査の手順
胃カメラ検査の手順・方法・仕方・やり方―ポイント・注意点
胃カメラ検査の前日から検査を受けるまで
胃カメラ検査を受ける場合は、検査の前日の夕食以降(夜9時以降)は、何も食べてはいけません。
ただし、夕食で食べるものには制限はありません。
また、水やお茶などの飲み物であれば、夕食以降(夜9時以降)であっても飲んでかまいません。
お風呂にも入れます。
ただし、飲み物は摂っていいとはいっても、アルコール類(お酒)はだめです。
胃カメラ検査の当日
胃カメラを入れる前の処置・措置
検査を受ける人の状況・意向等に応じて、胃カメラを入れる前に麻酔を行う場合があります。
胃カメラ検査
胃カメラ検査には、胃カメラを口から挿入する方法と鼻から挿入する方法があります。
口から挿入する方法は、苦痛を伴います(特に初めてで慣れていない場合には)。
これに対して、鼻から挿入する方法は比較的楽ですが、画像の精度は落ちます。
検査時間は、通常、5~15分程度です。
胃カメラ検査後
麻酔を行う場合は、胃カメラの検査が終わった後、1時間くらい休んでから帰ります。
人によっては、胃カメラの麻酔の効き目が強い場合もありますので、自動車の運転は注意しましょう。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 2 ページ]
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ