効果器(実行器・作動体)
効果器とは 【effector】
効果器の定義・意味・意義
効果器(こうかき)とは、受容器(感覚器官)で受け取った刺激に反応する器官や細胞をいう。
つまり、外界の刺激は、受容器で受け取られ、それが情報として感覚神経と中枢神経を経て、大脳の感覚中枢に伝えられることで、感覚が成立する。
そして、大脳の運動中枢では、この感覚に対して、どのような行動を取ればよいかを判断し、その指令が中枢神経と運動神経を経て効果器に伝わり、反応が起きる。
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効果器の別名・別称・通称など
実行器・作動体
効果器は実行器・作動体などとも呼ばれる。
効果器の趣旨・目的・役割・機能
効果器は、動物が刺激に応じて外界に向けて能動的な反応を実行するための器官である。
効果器の分類・種類
効果器は次のような種類に分類される。
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