[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


肝臓の働き・作用・役割・機能―③胆汁の分泌(消化)


肝臓の働き・作用・役割・機能―胆汁の合成・分泌(消化)

肝臓胆汁を作ります。

胆汁とは、脂肪(アブラ)を分解する消化液です。

胆汁脂肪を細かな粒にして(これを乳化といいます)、消化を助けるはたらきをします。

その主な成分は、胆汁酸です。

胆汁酸は、脂肪ビタミンの消化を助けるとともに、肝臓で処理された不要な物質を排泄する役割があります。

肝臓で作られた胆汁は、胆管を通って胆嚢に貯蔵された後、腸(十二指腸)に分泌されます。

胆嚢
胆嚢とは、消化に必要になるまで胆汁を貯蔵する洋梨形の器官のことです。

そして、さらに便に混ざって排出されることになります。

働き・作用・役割・機能



現在のページのサイトにおける位置づけ

現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 7 ページ]

  1. 肝臓
  2. 肝臓の働き・作用・役割・機能―①代謝
  3. 肝臓の働き・作用・役割・機能―②解毒(デトックス)
  4. 肝臓の働き・作用・役割・機能―③胆汁の分泌(消化)
  5. 肝臓の働き・作用・役割・機能―③胆汁の分泌(消化)―胆汁
  6. 肝臓の検査方法
  7. 肝臓の検査項目

現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー