嗜好品
嗜好品とは
嗜好品の定義・意味・意義
嗜好品とは、栄養・エネルギー摂取(食欲の満足)のためではなく、香味や刺激を得て毎日の生活に楽しみ・ゆとり・うるおい等をもたらすことを目的とする飲食物をいいます。
嗜好品の具体例
外国語(外国の言葉・概念)
嗜好品の英訳
luxury
和英辞典では、嗜好品の英訳として luxury などが記載されていますが、英米には日本の「嗜好品」に相当する概念はないようです。
たとえば、『新英和大辞典』(研究社。第5版)などで luxury を調べても、「嗜好品」という語義はありません。
嗜好品と関係・関連する概念
嗜好作物(嗜好品作物)
地理学上、嗜好作物(または嗜好品作物とも)という用語があります。
嗜好作物とは、栄養価は少ないが、生活にうるおいを得るため飲食に供せられる作物の総称
(『地理用語集』山川出版社)をいいます。
茶・コーヒー・カカオ・サトウキビなどが代表的です。
おもにプランテーション作物で、熱帯の産地から先進国へ輸出されています。
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