[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


血液に関する病気・疾患・症状―血栓―血栓症


血栓症とは

血栓症の定義・意味・意義

血栓症(けっせんしょう)とは、血管のなかで血液が固まる病気をいう。

血栓症が起こる仕組み(しくみ・メカニズム)

血栓はその役割(=止血)を果たすと、通常は消えてなくなる。

しかし、血栓が消えず、大きくなって血管をふさいだりする場合がある。

これが血栓症である。

血栓症の趣旨・的・役割・機能

細胞の壊死

血栓血管をふさいでしまうと、そこから先に血液が行かなくなり、細胞へ酸素や栄養分を供給することができなくなる。

そして、その結果、細胞は壊死(えし)する。

 

血栓症の分類・種類

血栓症には、血栓がつまった部位により、次のような病気がある。

脳梗塞

血栓が頭の血管につまると、脳梗塞になる。

心筋梗塞

血栓が冠動につまると、心筋梗塞になる。

 

エコノミークラス症候群(旅行者血栓症)

血栓血管につまると、いわゆるエコノミークラス症候群になる。

 



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