骨格―骨―分類―肩―肩甲骨
肩甲骨とは
肩甲骨の定義・意味・意義
肩甲骨(けんこうこつ)とは、両肩の後面にあって、体幹と腕(上肢)とを結合している、三角形の平たい骨をいう。
参考:『新明解国語辞典 第四版』
肩甲骨の趣旨・目的・役割・機能
上半身の「骨盤」
肩甲骨は上半身の「骨盤」である。
すなわち、人類の祖先が四足歩行をしていたときに、肩甲骨は上半身の「骨盤」として、肩甲骨周辺の筋肉が上半身を支えていた。
南雲吉則 『50歳を超えても30代に見える生き方』 講談社〈講談社新書〉、2011年、202頁。
肩こりの元凶
現代人は上半身の筋肉を使わなくなってしまったため、古い血液がたまりやすくなり、肩こりが生じるようになった。
南雲吉則 『50歳を超えても30代に見える生き方』 講談社〈講談社新書〉、2011年、202頁。
そのため、肩甲骨は現代人の肩こりの元凶ともいわれている。
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