[身体]健康と美容

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骨格―骨―分類―足―下腿―下腿骨―腓骨


腓骨とは

腓骨の定義・意味・意義

腓骨(ひこつ)とは、下腿(から足首までの部分。すね(脛))の外側にある細く長いをいう。

腓骨は、上部はの横のグリグリ(腓骨関節)から少し下まで、下部は外くるぶしから少し上までは、さわることができる。

腓骨の位置づけ・体系(上位概念)

下腿

下腿を構成している下腿(かたいこつ)という。

下腿には脛骨(けいこつ)と腓骨の2つのがある。

腓骨の趣旨・的・役割・機能

下腿のうち、脛骨体重を支える役割を果たすのに対して、腓骨はより質の高い動きを促したり、衝撃吸収をする役割を果たす。

ただし、実際は、太さは脛骨の約1/4にすぎない腓骨側、つまり、足の外側で体重を支えている人が多いという。

そうすると、O脚になり、足に負担をかけることになる。

高岡英夫 『高岡英夫の歩き革命』 明昌堂、2006年、81頁。



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