セレコックス
セレコックスとは
セレコックスの定義・意味・意義
セレコックスとは、アステラス製薬株式会社が製造販売し、ファイザー株式会社が輸入している非ステロイド系抗炎症薬で、炎症の原因となるプロスタグランジンの生合成を抑制して炎症を抑え、炎症にともなう腫れや痛みを和らげる内服薬(飲み薬。錠剤)をいう。
セレコックスの一般名
セレコキシブ
セレコックスの一般名はセレコキシブである。
また、海外では、セレブレックス、セレブラ等の製品名で販売されている。
アステラス製薬株式会社 ファイザー株式会社「非ステロイド系消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」6月12日国内新販売のお知らせ」 http://www.astellas.com/jp/corporate/news/pdf/070611_jp.pdf
セレコックスの位置づけ・体系(上位概念)
非ステロイド系抗炎症薬
セレコックスの趣旨・目的・役割・機能(適応症)
関節リウマチ・変形性関節症
セレコックスは1日2回投与で関節リウマチ、変形性関節症に対して優れた有効性を示し、関節リウマチ、変形性関節症の新たな治療の選択肢として貢献できるものという。
アステラス製薬株式会社 ファイザー株式会社「非ステロイド系消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」6月12日国内新販売のお知らせ」 http://www.astellas.com/jp/corporate/news/pdf/070611_jp.pdf
セレコックスの経緯・沿革・由来・歴史など
セレコックスは1999年にアメリカで発売以来、100カ国以上で承認され、3100万人以上に使用されているという。
日本では、2007年(平成19年)6月12日に発売開始した。
アステラス製薬株式会社 ファイザー株式会社「非ステロイド系消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」6月12日国内新販売のお知らせ」 http://www.astellas.com/jp/corporate/news/pdf/070611_jp.pdf
セレコックスの用法・用量
セレコックスの用法・用量は以下のとおり。
ただし、痛みが軽くなったとき、または、胃の調子が悪いときは服用を中止する。
アステラス製薬株式会社 ファイザー株式会社「非ステロイド系消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」6月12日国内新販売のお知らせ」 http://www.astellas.com/jp/corporate/news/pdf/070611_jp.pdf
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 2 ページ]
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ