[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


BUT検査


BUT検査とは

BUT検査の定義・意味・意義

BUT検査とは、を開いてからの表面のの膜が壊れるまでの時間(Break Up Time:BUT)を測る検査をいいます。

BUT検査の趣旨・的・役割・機能

BUT短縮型ドライアイ

ドライアイは、の量的異常によるもの(涙液減少型ドライアイ)と質的異常によるもの(BUT短縮型ドライアイ)とに大別されます。

このうち、BUT検査はの質的異常を調べるための検査です。

BUT検査の位置づけ・体系

ドライアイの検査には、BUT検査も含めて次のようなものがあります。

  • の量的異常の検査
    • 綿糸法
    • シルマーテスト
  • の質的異常の検査
    • BUT検査

BUT検査の内容

BUT検査では、まず素を点眼します。

それから、まばたきを禁じて、専用の顕微の表面が乾いて素が消える(の表面のの膜が壊れる)までの時間(Break Up Time:BUT)を測定します。

BUTが10秒以上が正常とされ、5秒以下の場合は、BUT短縮型ドライアイが疑われます。



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  1. 視力検査
  2. 屈折検査
  3. 屈折検査―検査項目―屈折度数(ディオプトリ・ディオプター)
  4. 屈折検査―検査項目―瞳孔間距離(瞳孔距離 PD)
  5. 眼圧検査
  6. 眼底検査
  7. BUT検査

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