歯周病
歯周病とは
歯周病の定義・意味・意義
歯周病とは、歯を支える歯周組織(歯肉・歯根膜・セメント質・歯槽骨の4つの総称)に生じた病気の総称です。
歯周病が進行すると、歯の喪失(歯が抜ける)の原因となります。
歯周病の分類・種類(具体例)
歯周病には次のような段階があります。
なお、以前、歯周病は歯槽膿漏と呼ばれていましたが、今では歯槽膿漏も含めた総称として「歯周病」という言葉が使われています。
歯周病の症状・トラブル
歯槽骨が溶ける
歯周病になると、歯肉の中にある歯槽骨という歯を支えているあごの骨が溶け始めます。
しかも、一度溶けた骨は元の量に戻ることはありません。
したがって、歯周病は早期発見・早期治療が重要となります。
歯周病の原因・理由・要因(なぜ歯周病になる)
歯垢・歯石
歯周炎の原因としては次のものが重要です。
噛み合わせ
強すぎる噛み合わせ(ぐっと噛みしめること)は、歯周病が悪化する原因となります。
歯周病の予防・防止
歯垢・歯石の除去
歯周病の予防には、毎日のブラッシング(歯みがき)による歯垢(プラーク)の除去と歯医者さんでの定期的な歯石の除去が大切です。
歯周病の検査
歯周ポケットの深さの測定
歯周病の目安は、歯周ポケットの深さが4mm以上あることです。
健康な歯周ポケットの深さは1~3mmです。
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