[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


洗髪―シャンプー―シャンプーの方法


シャンプーの方法・仕方・やり方

1.ブラッシング

髪に絡まりがあると、シャンプーの際に引っかかり、髪を傷めるおそれがある。

そこで、シャンプーの前にブラッシングをして髪の絡まりを取って、引っかかりをなくしておく。

2.お湯洗い

次に、お湯で頭皮と髪全体をていねいにぬらしていく。

髪だけでなく、頭皮もぬらすことに注意。頭皮がぬれていないと、シャンプーが十分に泡立たない。

この際、指で溶かすようにしてぬらしていくと、このお湯洗いだけでほこりなどの表面的な汚れはかなり落ちる。

3.シャンプー

泡立て

シャンプーはまず手にとってから十分に泡立てる。

十分に泡立てておかないと、シャンプーが行き渡らず、すすぎ残しの原因となる。

なお、泡立てネットを使用すると、簡単に泡立てることができる。

頭皮マッサージ

そして、泡を頭の何カ所かに置き、頭皮になじませる。

それから、毛穴に詰まった皮脂を浮かせるために、頭皮をマッサージする。

この頭皮マッサージ(スカルプマッサージ)は、頭皮を両手でわしづかみにして、(爪を立てずに)指の腹で、頭皮がフニャフニャと動く感じになるように円を描きながら、耳のあたりから頭頂部に向かって、ジグザグに何回も行う。

4.すすぎ

シャンプー後は十分にすすぐ。

すすぎ残しがあると、フケ・かゆみ・赤みの原因となる。

5.タオルドライ

洗髪後は、タオルで髪を軽く押さえるようにしてタオルドライをする。



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