心疾患(心臓病)―不整脈―分類―①期外収縮―診断
期外収縮の診断・判定
1.心電図検査
不整脈の症状がある場合は、まず、心電図検査を行い、期外収縮の診断を行います。
この心電図検査には、次の2つの方法があります。
このうち、安静時心電図検査は手軽で医療費も比較的安価ですみます。
しかし、安静時心電図検査では、心電図を記録するのはごく短い時間ですので、期外収縮の異常所見をとらえることは困難です。
そこで、1日中連続して心電図を記録するホルター心電図検査を行います。
2.心エコー検査などの精密検査
そして、ホルター心電図検査で異常が現れた場合は、さらにそれが良性のものか悪性のものか、つまり心臓病があるかどうかを、心エコー検査などの精密検査で調べます。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 8 ページ]
- 心疾患(心臓病)
- 心疾患(心臓病)―不整脈
- 心疾患(心臓病)―不整脈―分類―①期外収縮
- 心疾患(心臓病)―不整脈―分類―①期外収縮―診断
- 心疾患(心臓病)―不整脈―分類―①期外収縮―治療
- 心疾患(心臓病)―不整脈―分類―②頻脈(頻脈性不整脈)
- 心疾患(心臓病)―不整脈―分類―②頻脈―原因
- 心疾患(心臓病)―心不全
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ