心疾患(心臓病)―不整脈―分類―②頻脈―原因
頻脈(脈拍数・心拍数の増加)の原因・理由・要因
ストレス
何らかの要因によりストレスがかかると、交感神経が緊張して、カテコラミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)を放出する。
そして、カテコラミンが放出されると、基本的には循環器系に脈拍数(心拍数)増加や最高血圧上昇といった反応を引き起こす。
参考:大浜第一病院 救急総合診療科 科長 入江聰五郎 『Clinical Physiology of Vital Signs バイタルサインの生理学的解釈法』 、3頁。
カテコラミンが放出されることとなるストレス(つまり、脈拍数・心拍数が上がる原因)としては以下のようなものがある。
気温
一般的に、気温が高いときは、心拍数は増加し(血圧は逆に低くなる)、気温が低いときには、心拍数は減少する(血圧は逆に高くなる)。
循環器系
心臓機能の低下
何らかの原因により心臓機能が低下すると、心拍数(脈拍数)が早くなる傾向がある。
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