呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)―呼吸筋
呼吸筋とは
呼吸筋の定義・意味・意義
呼吸筋とは、肺を拡張・縮小させて、肺に空気(ガス)の出し入れ(=換気機能)をさせる呼吸運動を担っている筋肉をいいます。
なお、肺の機能・働きは次の2つに大別されます。
- 換気機能…空気(ガス)の出し入れ
- 呼吸機能…ガス交換(酸素を取り込み二酸化炭素を排出する)
呼吸筋の趣旨・目的・役割・機能
呼吸運動
肺では空気の出し入れが行われます。
ただし、肺には筋肉がないので、代わりに呼吸筋と呼ばれる筋肉で伸び縮み(拡張・縮小)させてもらうことで、空気の出し入れを行っています。
呼吸筋の分類・種類
呼吸筋には次のような種類があります。
なお、呼吸筋のうち、主に横隔膜を使う呼吸運動の方法が腹式呼吸、肋間筋を使う呼吸運動の方法が胸式呼吸となります。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 7 ページ]
- 呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)
- 呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)―肺
- 呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)―肺―肺胞
- 呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)―呼吸筋
- 呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)―呼吸筋―目的―呼吸運動
- 呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)―呼吸筋―分類―横隔膜
- 呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)―指標―最大酸素摂取量
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ