呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)
呼吸器とは 【respiratory organ; respiratory system】
呼吸器の定義・意味・意義
呼吸器とは、外呼吸をするための器官です。
呼吸器官、呼吸器系ともいいます。
呼吸器の趣旨・目的・役割・機能
人は、外部から体内に食物と空気が入ってこないと、生きていけません。
つまり、生命を維持するには栄養素と酸素が必要です。
このうち、食物=栄養素を体内に取り込む役割をしているのが消化器系、空気=酸素を体内に取り込む役割をしているのが呼吸器です。
呼吸器の具体例
呼吸器には次のようなものがあります。
- 肺…空気の出し入れ・ガス交換
- 気道…空気を出し入れする通路
- 鼻腔(びくう)
- 咽頭(いんとう)・喉頭(こうとう)
- 気管・気管支
- 呼吸筋(横隔膜・肋間筋)※・胸郭等…呼吸運動(肺の拡張・縮小による空気の出し入れ)
※主に横隔膜を使う呼吸が腹式呼吸、肋間筋を使う呼吸が胸式呼吸です。
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