呼吸器(呼吸器官・呼吸器系)―肺―肺胞
肺胞とは
肺胞の定義・意味・意義
肺胞(はいほう)とは、肺に入って枝分かれを繰り返した気管支※の末端にある微細な袋状の部分をいいます。
※気管支は中に行くほど枝分かれしています。
肺胞の位置づけ・体系
肺の最小単位・主要部分
肺胞は肺の最小単位・主要部分です。
肺胞の趣旨・目的・役割・機能
肺の呼吸機能(ガス交換)の主役
肺胞には毛細血管がからみついています。
そして、この毛細血管を流れる血液と肺胞内部の空気を接触させることでガス交換、すなわち空気から血液に酸素を取り込み、血液中の二酸化炭素を空気に排出します。
この肺胞のおかげで肺がガス交換できる表面積は非常に大きくなります。
なお、こうして肺などの呼吸器系で得た酸素は、今度は循環器系により栄養素とともに体中の細胞に運ばれます。
肺胞に関する病気・疾患・症状・トラブル
肺気腫(COPD)
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