腰を反らす(腰を反らせる・腰を伸ばす)
腰を反らす
腰を反らすことの仕組み(しくみ・メカニズム)
背筋
腰を反らす動作は背筋により可能となる。
腰を反らすことの趣旨・目的・役割・機能
腰を反らすことは、①背筋を使って(鍛えて)②腹筋を弛緩させる(腹筋を伸ばす・ゆるませる・緊張をとく)という意味がある。
腰痛の予防・対策
背骨は横から見るとS字カーブをしていて、これにより人は二足直立の姿勢をとることができる。
そして、このS字カーブは腹筋と背筋の筋力のバランスにより保たれている。
長時間机に向かっている仕事、車の運転の仕事や理容師・美容師、看護師等背中を丸めたり・腰を曲げたり(→かがむ)、中腰の姿勢が多い仕事の人は、腹筋が収縮して(縮まって・緊張して)固くなってこの筋力バランスが崩れ、背骨のS字カーブに悪影響を与えやすい。
また、日常生活においても、背中を丸めたり・腰を曲げたりする動作は多いが、腰を反らす動作はほとんどない。
これが腰痛の一因となる。
腰を反らす運動・エクササイズ
腰を反らす運動・エクササイズの方法としては次のようなものがある
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