[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


肝臓


肝臓とは

肝臓の定義・意味・意義

500種類以上の化学処理を行う肝細胞が約2,500億個集まった集合体が肝臓です。

肝臓にはトカゲのシッポのような再生能力があり、未知の能力を持った不思議な臓器です。

肝臓は人体で重要なはたらきを担っているのですが、病気になってもなかなか自覚症状が現れません。

そのため、肝臓は「沈黙の臓器」などとも呼ばれています。

肝臓の位置・場所など

肝臓はおなかの上の方の右寄りに、胃をおおうようなかたちで存在し、肋に守られています。

と並び、人体でもっとも大きな臓器で、重さは約1~1.5kgもあります。

肝臓の的・役割・機能・働き・作用

肝臓は人体における化学工場にたとえられることがありますが、肝臓の働きは大きく分けて次の3つあります。

  1. 代謝…栄養分を分解、合成する
  2. 解毒…体内の有害物質を無害にする
  3. 消化(胆汁の分泌)…腸内の消化吸収を助ける胆汁を分泌する

肝臓の病気・疾患

肝臓の病気にはさまざまなものがありますが、生活習慣病を下地とする、代表的なものは次のとおりです。



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  1. 肝臓
  2. 肝臓の働き・作用・役割・機能―①代謝
  3. 肝臓の働き・作用・役割・機能―②解毒(デトックス)
  4. 肝臓の働き・作用・役割・機能―③胆汁の分泌(消化)
  5. 肝臓の働き・作用・役割・機能―③胆汁の分泌(消化)―胆汁
  6. 肝臓の検査方法
  7. 肝臓の検査項目

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