［身体］健康と美容

味覚障害とは

味覚障害とは

味覚障害の意味・意義・定義・特徴など

味覚障害とは、何を食べても味が薄く感じたり、本来と違う味に感じたりすることをいいます。

味覚障害の効果・影響

味が分からないということ自体がつらいことです。

くわえて、味が分からないため、塩分や糖分を取りすぎ、高血圧や糖尿病などの生活習慣病につながるおそれもあります。

味覚障害の原因

口の中にある、食べ物の味を受けとるための味細胞は、他の細胞に比べて新陳代謝のペースが早く、細胞の修復に不可欠な亜鉛不足の影響を受けやすいといわれています。

そのため、偏った食事により亜鉛不足は、味覚障害の原因のトップと考えられています。

加工食品に含まれる添加物も取りすぎると亜鉛の吸収を悪くしますので、味覚障害の原因となります。

その他味覚障害の原因としては、次のようなものがあります。

1. 服用している薬の副作用
2. 過労

ただし、２０～３０％は、特に原因は不明とされています。

味覚障害の対策・改善（予防・治療法等）

味覚障害の治療の基本は、亜鉛の投与です。