ナトリウム(食塩)
ナトリウムとは(食塩とは)
ナトリウム・食塩の意味・定義など(ナトリウムと食塩との違い)
高校の化学の授業で習うように、食塩とは、ナトリウムイオンと塩素イオンとが結合した「塩化ナトリウム(NaCl)」のことをいいます。
ナトリウムは、この食塩のかたちで体内に摂取されることがほとんどです。
そのため、『食品成分表』では、食品に含まれるナトリウムの量を食塩の量に換算(=食塩相当量)して掲載しています。
食塩相当量(g)=ナトリウム(g)×2.54
ナトリウムの効用・効果・働き・機能・生理作用
ナトリウムは、過剰に摂取すると、高血圧や胃ガンの原因になるということで、「減塩」が強調されがちですが、人間にとって不可欠な必須ミネラルの一つです。
また、「塩味」は基本的な味(人の基本的な味覚)の一つで、料理のおいしさを左右します。
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