[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


3大栄養素―身体構成成分―③タンパク質(蛋白質・たんぱく質)


当カテゴリのコンテンツ

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 31 ページあります。

  1. タンパク質(蛋白質・たんぱく質)

    タンパク質とは 【protein】 タンパク質の定義・意味・意義 タンパク質(蛋白質・たんぱく質)とは、筋肉や臓器、皮膚、血管、酵素、ホルモン、免疫抗体など、身体を構成する主成分となるとともにエネルギ...
  2. タンパク質―分類

    タンパク質の分類・種類 タンパク質をつくるアミノ酸の種類は20種類であるが、結合するアミノ酸の種類・数・配列順序(アミノ酸配列)が異なると、異なった種類のタンパク質ができる。 したがって、タンパク質に...
  3. タンパク質―分類―①動物性タンパク質と植物性タンパク質―動物性タンパク質

    動物性タンパク質とは 動物性タンパク質の定義・意味・意義 動物性タンパク質とは、動物に由来するタンパク質をいう。 動物性タンパク質の具体例 魚介類肉類卵類乳類 動物性タンパク質の位置づけ・体系 タンパ...
  4. タンパク質―作用

    タンパク質(蛋白質 たんぱく質)の作用・働き(効果・効能・効力・効用) 疲労回復効果(疲れを取る効果) 疲れているときは、たんぱく質を積極的に食べることで、疲れを取ることができます。 たんぱく質が不足...
  5. タンパク質―摂取

    タンパク質の摂取 タンパク質の摂取量タンパク質の摂取方法 ...
  6. タンパク質―摂取―摂取量

    タンパク質の摂取量 タンパク質の食事摂取基準タンパク質の摂取過剰タンパク質の摂取不足 ...
  7. タンパク質―摂取―摂取量―食事摂取基準(指標)

    タンパク質の食事摂取基準 指標(必要量) 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では、食事摂取基準となる5つの指標(推定平均必要量・推奨量・目安量・耐容上限量・目標量)のうち、タンパク質...
  8. タンパク質―摂取―摂取量―摂取過剰

    タンパク質の摂取過剰 腎機能障害 タンパク質を過剰に摂取すると、尿として排泄される(→蛋白尿(生理的蛋白尿))。 ただし、タンパク質の摂取過剰は腎臓に負担をかけることになり、腎機能障害につながるおそれ...
  9. タンパク質―摂取―摂取量―摂取不足

    タンパク質の摂取不足 体力・免疫力の低下 タンパク質が不足すると、人の身体をつくっているタンパク質が分解されて不足分を補うため、体力や免疫力が低下する。 脳卒中 タンパク質が不足すると、血管が弱くなる...
  10. タンパク質―摂取―摂取方法

    タンパク質の摂取方法 タンパク源としては、肉、魚等といった動物性タンパク質と、大豆等といった植物性タンパク質とに大別できる。 食品によりアミノ酸のバランスが異なる(→アミノ酸スコア)。 動物性タンパク...
  11. アミノ酸

    アミノ酸とは 【amino acid】 アミノ酸の定義・意味・意義 人間の身体の約20%はタンパク質で構成されています。 アミノ酸とは、そのタンパク質の主要な構成成分などになる栄養素です。 アミノ酸は...
  12. アミノ酸―指標―アミノ酸スコア

    アミノ酸スコアとは アミノ酸スコアの定義・意味・意義 アミノ酸スコアとは、食品タンパク質に含まれる必須アミノ酸のバランスを表す指標をいいます。 アミノ酸スコアが100に近いタンパク質ほど、必須アミノ酸...
  13. アミノ酸―作用

    アミノ酸の作用・働き(効果・効能・効力・効用) 必須アミノ酸を摂取することで、次のようなさまざまな健康効果が期待されています。 1.アミノ酸の疲労予防・回復効果 次のページを参照してください。 アミノ...
  14. アミノ酸―作用―疲労予防・回復効果

    アミノ酸の疲労予防・回復効果 アミノ酸にはさまざまな健康効果がありますが、疲労予防効果もそのうちの一つです。 一般に、疲労には3つの種類があると考えられています。 筋肉の疲れ(肉体的な疲労)...
  15. アミノ酸―作用―筋肉の増強・強化と腰痛・関節痛予防の効果

    アミノ酸の筋肉の増強・強化と腰痛・関節痛予防の効果アミノ酸の筋肉の増強・強化強い運動をすると、筋繊維は破損します。筋肉は、筋繊維が束になってできています。しかし、自然治癒をし、修復されるときに強く、太...
  16. アミノ酸―作用―ダイエット効果

    アミノ酸のダイエット効果アミノ酸には、ダイエット効果も期待できます。これは、次のような理論に基づいています。すなわち、アミノ酸には、筋肉の増強・強化効果があります。適度な運動を行いながら、アミノ酸を摂...
  17. アミノ酸―作用―保湿・美肌効果

    アミノ酸の保湿・美肌効果アミノ酸の保湿効果 アミノ酸にはさまざまな健康効果がありますが、肌・皮膚の潤い・保湿効果もそのうちの一つです。 NMF(天然保湿因子)とは NMFとは、皮膚の角質細胞内に点在し...
  18. アミノ酸―作用―肝機能改善効果

    アミノ酸の肝機能改善効果肝臓のはたらき・機能の一つに解毒作用(デトックス)があります。肝臓の働き・機能―②解毒(デトックス)アミノ酸は、肝臓の解毒作用を助けたりして、肝機能の改善にも効果があるとされて...
  19. アミノ酸―作用―免疫力向上効果

    アミノ酸の免疫力向上効果免疫(広義)とは、生物が自己(自分自身)と非自己(異物)を見分け、体内に侵入した、非自己である異物を排除するしくみをいいます。つまり、からだを守る基本的なシステムが免疫です。そ...
  20. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)

    必須アミノ酸とは 必須アミノ酸の定義・意味・意義 必須アミノ酸とは、人間の身体を構成するタンパク質の構成成分となる20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できないため、食事により外部から取り入れる必要があ...
  21. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―必須アミノ酸―イソロイシン

    イソロイシンとは イソロイシンの定義・意味・意義など イソロイシンとは、人のからだを構成しているアミノ酸のうち、体内で合成できないため、食事により外部から取り入れる必要がある9種の必須アミノ酸の一つで...
  22. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―必須アミノ酸―トリプトファン

    トリプトファンとは トリプトファンの定義・意味・意義など トリプトファンとは、牛乳から発見された必須アミノ酸のひとつです。 トリプトファンの働きと効果 トリプトファンの働き・作用 セロトニンの合成 ト...
  23. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―必須アミノ酸―ロイシン

    ロイシンとは ロイシンの定義・意味・意義など ロイシンとは、人のからだを構成しているアミノ酸のうち、体内で合成できないため、食事により外部から取り入れる必要がある9種の必須アミノ酸の一つです。ロイシン...
  24. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―必須アミノ酸―バリン

    バリンとは バリンの定義・意味・意義など バリンとは、人のからだを構成しているアミノ酸のうち、体内で合成できないため、食事により外部から取り入れる必要がある9種の必須アミノ酸の一つです。バリンの特徴・...
  25. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―非必須アミノ酸

    非必須アミノ酸とは 非必須アミノ酸の定義・意味・意義 非必須アミノ酸とは、人間の身体を構成するタンパク質の構成成分となる20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できる(したがって、食事により外部から取り入...
  26. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―非必須アミノ酸―アスパラギン酸

    アスパラギン酸とは アスパラギン酸の定義・意味・意義など アスパラギン酸とは、一つ一つの細胞にある、エネルギーを生み出すクエン酸回路(TCA回路)※のはたらきに関与している、非必須アミノ酸の一種です。...
  27. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―非必須アミノ酸―アルギニン

    アルギニンとは アルギニンの定義・意味・意義など アルギニンとは、大人の場合は、非必須アミノ酸の一種です。しかし、子どもにとっては、必須アミノ酸となります。アルギニンの健康によい働き(効果・効用・効能...
  28. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―非必須アミノ酸―グルタミン酸

    グルタミン酸とは グルタミン酸の定義・意味・意義 グルタミン酸とは、おもに脳神経細胞のエネルギー源となる、非必須アミノ酸の一種です。 また、グルタミン酸は脳内の興奮性の神経伝達物質の主役として、記憶な...
  29. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―非必須アミノ酸―テアニン

    テアニンとは テアニンの定義・意味・意義など テアニンとは、日本茶に多量に含まれる、うまみ・甘み成分で、非必須アミノ酸の一種です。 ちなみに苦味や渋味成分がカテキンです。 テアニンと関係・関連する物質...
  30. アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―非必須アミノ酸―GABA(ギャバ)

    GABAとは GABAの定義・意味・意義 GABAとは、グルタミン酸から生成されるアミノ酸の一種です。   GABAの役割・機能 抑制性の神経伝達物質 GABAは、脳内に多く存在する抑制性の神経伝達物...
  31. アミノ酸―分類②―精神系(心系)

    精神系(心系)のアミノ酸とは 精神系(心系)のアミノ酸の具体例 食品タンパク質は腸で消化(分解)されてアミノ酸として吸収され、栄養となります。 このアミノ酸は、身体の栄養となる身体系のアミノ酸と、精神...



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