アミノ酸―分類①―タンパク質の構成成分―必須アミノ酸(不可欠アミノ酸)
必須アミノ酸とは
必須アミノ酸の定義・意味・意義
必須アミノ酸とは、人間の身体を構成するタンパク質の構成成分となる20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できないため、食事により外部から取り入れる必要がある、次の9種類(成人では8種類)のものをいいます。
必須アミノ酸の別名・別称・通称など
不可欠アミノ酸
必須アミノ酸は不可欠アミノ酸ともいいます。
必須アミノ酸と関係・関連する概念
反対概念・対概念
非必須アミノ酸
必須アミノ酸の趣旨・目的・役割・機能
栄養価
必須アミノ酸をバランスよく含んでいるタンパク質は食品としてすぐれているといえます。
この点、動物性タンパク質はこの条件をよくそなえています。
これに対して、植物性タンパク質は一般にトリプトファン、リジン、メチオニンの含有量が少ないです。
したがって、栄養価(→アミノ酸スコア)については、動物性タンパク質のほうが植物性タンパク質より高いといえます。
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