［身体］健康と美容

タンパク質―作用

タンパク質（蛋白質　たんぱく質）の作用・働き（効果・効能・効力・効用）

疲労回復効果（疲れを取る効果）

疲れているときは、たんぱく質を積極的に食べることで、疲れを取ることができます。

たんぱく質が不足していると、体を構成しているたんぱく質が分解されてその不足分を補うため、体力や免疫力が低下するからです。

手軽に摂れるラーメン、うどん・そば、パスタなどの麺類やパンなどの炭水化物だけで食事を済ませず、細胞自体を元気にしてくれるたんぱく質も積極的に食べるようにしましょう。

特に、ダイエットのためにたんぱく質の摂取を抑えている人は要注意です。

肝機能を回復する働き

肝臓には自己再生能力がありますが、この驚異的な回復には、肝臓の細胞や酵素の主成分となる必須アミノ酸を含む良質のたんぱく質が必要不可欠となります。