マグネシウム―摂取
マグネシウムの摂取量
マグネシウムの1日の食事摂取基準(必要量 栄養所要量)
成人男性 |
370mg
|
成人女性 |
280mg
|
小児 |
210mg
|
高齢者 |
310/
270mg |
上限 |
マグネシウムの摂取過剰
通常の食生活で過剰症になることはありません。
ただし、医薬品、サプリメントや清涼飲料水などでマグネシウムを過剰に摂取すると、下痢を起こします。
マグネシウムの摂取不足
マグネシウムが慢性的に不足すると、不整脈や動脈硬化、高血圧などのリスクが高まります。
マグネシウムの供給源・補給源
マグネシウムを多く含む食品・食べ物・食材
和食
マグネシウムは、魚介類、豆類(豆腐や納豆など)、海藻類などに多く含まれています。
したがって、魚や豆を多用する和食は、肉や乳製品を多用する洋食よりもマグネシウムを摂取できます。
特に、大豆製品の一つである豆腐には、凝固剤として「にがり」(塩化マグネシウム)が使われており、マグネシウムを効率的に摂取することができます。
未精製・未精白の加工していない穀類
玄米や胚芽米、全粒粉パンや小麦胚芽パンなど未精白の穀類の方がマグネシウムが豊富に含まれています。
サプリメントなど
マグネシウムは、サプリメントや清涼飲料水などによく添加されています。
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