糖質(糖)
糖質とは
糖質の定義・意味など
糖質(とうしつ)とは、単糖を構成成分とする有機化合物(炭素を含む化合物)をいう。
単に糖ともいう。
糖質の位置づけ・体系(上位概念)
3大栄養素
糖質(または炭水化物)は、たんぱく質、脂質と並ぶ3大栄養素のひとつである。
糖質と代謝されない食物繊維とが一体になったものが炭水化物である。
糖質の目的・役割・意義・機能・作用など
次のページを参照。
糖質のデメリット
糖質の多い食事は、がん、メタボリックシンドローム、肥満、糖尿病、認知症などの増加の原因ともいわれている(→糖質制限)。
なぜ糖質制限が議論されるのか | 大和薬品株式会社 http://www.daiwa-pharm.com/info/fukuda/7038/
がん
がんの栄養
がんの栄養はブドウ糖だけで、体内でブドウ糖に変わるのは糖質だけである。
糖質に関する指標
グリセミックインデックス(GI・グリセミック指数)
食べると血糖値が上昇するが、その上昇スピードの高低は身体に大きな影響を与える。
食品が血糖値を上昇させるスピードを数値化したものがグリセミックスインデックスである。
血糖値を直接上昇させる糖質では、とりわけ重要な指数といえる。
糖質の分類・種類
糖質は、次の3つの種類に分類される。
一般的には、多糖類になればなるほど、分解に時間がかかるので吸収がゆっくりになり、グリセミックインデックスは低くなる。
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