糖質(糖)―分類―単糖
単糖とは
単糖の定義・意味・意義
単糖とは、糖質(または炭水化物)の最小の構成単位で、1個の糖からなるものをいいます。
加水分解によって、さらに分子量の小さな糖質に分解されることはありません。
単糖類とも呼ばれます。
単糖の位置づけ・体系(上位概念)
単糖は糖質の一種です。
糖質は、次の3つの種類に分類されます。
単糖の分類・種類
単糖には、次のような種類があります。
単糖の特色・特徴(注意事項・注意点・ポイント)
高いグリセミックインデックス(GI・グリセミック指数)・血糖値の急上昇
単糖はすぐに分解されブドウ糖となり、急に血液に送られるので、血糖値が急激に上がります。
したがって、GI(食品が血糖値を上昇させるスピードを数値化したもの)が高くなります。
ジム・レーヤー 『メンタル・タフネス』 ワニ文庫、2003年、137頁
『メンタル・タフネス』(ジム・レーヤー著)には、「単糖類は血糖値を上げ、その後しばしば低血糖状態になる」ので、単糖は避けるべきであると記述されています。
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