体液―血液―構成―赤血球―ヘモグロビン(血色素)
ヘモグロビンとは
ヘモグロビンの定義・意味・意義
ヘモグロビンとは、赤血球に含まれる赤色の呼吸色素をいいます。
ヘモグロビンの別名・別称・通称など
血色素
ヘモグロビンは血色素とも呼ばれます。
ヘモグロビンの趣旨・目的・役割・機能
酸素の運搬
赤血球は血液の主成分で、肺で取り入れた酸素を全身の細胞へ運搬し、不要となった二酸化炭素を回収して肺に戻すはたらきをしています。
この酸素を運搬するはたらきをしているのが、赤血球に含まれるヘモグロビンです。
ヘモグロビンの鉄と酸素が結合することで、酸素を運ぶことができます。
したがって、ヘモグロビンが減少すると、貧血になります。
ヘモグロビンの位置づけ・体系(上位概念)
赤血球
ヘモグロビンは、赤血球の乾燥重量の約94%を占めています。
ヘモグロビンの検査
ヘモグロビンに関する一般的な検査としては次のようなものがあります。
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