体液―血液―構成―白血球(免疫細胞)
白血球とは
白血球の定義・意味・意義
白血球とは、血液の細胞成分(有形成分)である血球の一つです。
赤血球とは異なり、酸素を運搬する呼吸色素ヘモグロビンは持っていません。
白血球の位置づけ・体系(上位概念)
血液は、血球(有形成分・固形成分)と血しょう(無形成分・液体成分)で構成されています。
このうち血液の有形成分である血球としては、赤血球、白血球、血小板があります。
白血球の趣旨・目的・役割・機能
免疫
したがって、白血球は免疫細胞とも呼ばれています。
白血球の分類・種類
白血球は、次のように分類されています。
白血球の約30%はリンパ球で、免疫に関係しています。
白血球 | 食細胞 | 単球 | マクロファージ | |
顆粒球 | 好中球 | |||
好酸球 | ||||
好塩基球 | ||||
リンパ球 | T細胞 | ヘルパーT細胞 | ||
キラーT細胞 | ||||
B細胞 | ||||
NK細胞(ナチュラルキラー細胞) |
白血球の検査
白血球に関する一般的な検査としては次のようなものがあります。
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