体液―血液―構成―血しょう―血清
血清とは
血清の定義・意味・意義
血清とは、血液中の液体成分(無形成分)である血しょうから、フィブリノーゲンを除いたものをいいます。
血液を容器に入れて、放置しておくと、淡黄色の液体と、赤褐色のべとっとしたかたまり(血餅)とに分離しますが、この淡黄色の液体が血清です。
血清の役割・機能
血液検査
そのため、血液検査で、血清に含まれる特定の成分を測定するのに利用されています。
たとえば、次のような検査項目があります。
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