肩―筋肉―インナーマッスル―回旋筋腱板(ローテーターカフ)―肩甲下筋
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肩甲下筋とは
肩甲下筋の定義・意義・意義
肩甲下筋(けんこうかきん)とは、肩のインナーマッスルのひとつで、肩甲骨(肩)の前面と上腕骨(上腕)に付着する扁平な三角形状の筋肉をいう。
肩甲下筋の位置づけ・体系(上位概念)
回旋筋腱板(ローテーターカフ)
肩甲下筋は回旋筋腱板(かいせんきんけんばん。別名:ローテーターカフ)のひとつである。
なお、回旋筋腱板は肩のインナーマッスルであり、次の4つの小さな筋肉の総称をいう。
肩甲下筋の趣旨・目的・役割・機能
肩関節の安定
肩甲下筋は回旋筋腱板のひとつとして肩関節(肩甲骨と上腕骨)を安定する役割を果たす。
上腕の内旋
回旋筋腱板は上腕を回旋(内側と外側に回転させる・ねじる動きで、内旋と外旋とがある)させる主力筋としての役割も果たす。
このうち、肩甲下筋は上腕を内旋させる(内側に回転させる)役割を果たす。
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