脂質異常症―分類―高中性脂肪血症
高中性脂肪血症とは
高中性脂肪血症の意味・意義・定義・特徴など
高中性脂肪血症とは、血液中に中性脂肪が150mg/dl以上存在する脂質異常症のことです。
高中性脂肪血症の位置づけ等
血液中に含まれる脂質(コレステロールと中性脂肪)が過剰または不足している状態を脂質異常症といいますが高中性脂肪血症は脂質異常症の一種として、中性脂肪が過剰の状態です。
なお、脂質異常症には、高中性脂肪血症のほか、次のようなものがあります。
高中性脂肪血症の症状
中性脂肪の値が高いと、脂肪肝などのほか、動脈硬化も促進します。
高中性脂肪血症の検査
血液検査―中性脂肪
高中性脂肪血症は、血液検査の検査項目の中の、中性脂肪値で診断されます。
なお、中性脂肪は空腹時でなければ正確な判定をすることができません。
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