向精神薬―精神安定剤―抗不安薬―ベンゾジアゼピン系―種類―ブロマゼパム(レキソタン)
ブロマゼパムとは 【bromazepam】
ブロマゼパムの定義・意味・意義
ブロマゼパムとは、作用時間が中期作用型(12~24時間以内)で、薬の効き目の強さが中程度の中力価型の、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬(マイナートランキライザー)の一種です。
ブロマゼパムの別名・別称・通称など
ブロマゼパムは、日本では、レキソタンという商品名で販売されています。
ブロマゼパム(レキソタン)のジェネリック医薬品
ブロマゼパム(レキソタン)のジェネリック医薬品には、次のようなものがあります。
- セニラン
ブロマゼパム(レキソタン)の特色・特徴・特性
5mg錠なら強力な抗不安作用
ブロマゼパム(レキソタン)は、デパスと並ぶ代表的な抗不安薬です。
薬の効き目の強さは中力価型に分類されていますが、5mg錠(2mg錠などもある)であれば、その作用は強力となります。
眠気は起きにくい
ブロマゼパム(レキソタン)は、他の抗不安薬(デパスなど)と比べると、服用後の眠気は起きにくいようです。
ブロマゼパム(レキソタン)の薬効・作用
ブロマゼパム(レキソタン)の効果・効用・効能
抗不安作用
ブロマゼパム(レキソタン)は、不安や緊張を取り除く作用があります。
ブロマゼパム(レキソタン)が処方される病気・疾患・症状(適応)
心身症
心身症における各種身体疾患や、不安・緊張・抑うつ
神経症
神経症の不安・緊張・抑うつや強迫・恐怖
うつ病
うつ病における不安・緊張
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 10 ページ]
- 向精神薬
- 向精神薬―精神安定剤(トランキライザー)
- 向精神薬―精神安定剤―抗不安薬(マイナートランキライザー)
- 向精神薬―精神安定剤―抗不安薬―ベンゾジアゼピン系
- 向精神薬―精神安定剤―抗不安薬―ベンゾジアゼピン系―作用―睡眠作用(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)
- 向精神薬―精神安定剤―抗不安薬―ベンゾジアゼピン系―種類―デパス(エチゾラム)
- 向精神薬―精神安定剤―抗不安薬―ベンゾジアゼピン系―種類―ブロマゼパム(レキソタン)
- 向精神薬―精神安定剤―抗不安薬―ベンゾジアゼピン系―種類―コンスタン(アルプラゾラム)
- 向精神薬―精神安定剤―抗不安薬―ベンゾジアゼピン系―種類―ワイパックス
- 向精神薬―精神安定剤―抗不安薬―ベンゾジアゼピン系―種類―グランダキシン
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ