ものもらい(めもらい・めいぼ・麦粒腫・霰粒腫)
ものもらいとは
ものもらいの定義・意味・意義
ものもらいとは、瞼(まぶた)が腫れた状態をいう。
ものもらいの別名・別称・通称など
別名・別称・通称
めもらい・めいぼ
ものもらいは、地域によっては、めもらい、めいぼなどとも呼ばれる。
学術用語・専門用語
麦粒腫・霰粒腫
ものもらいは、医学的には、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)または霰粒腫(さんりゅうしゅ)という。
ただし、日本眼科学会のホームページでは、麦粒腫と霰粒腫とを区別している(→ものもらいの分類)。
ものもらいの症状・徴候・症候
ものもらいの症状は以下のとおり。
- かゆみ…初期症状
- 炎症…ひどくなると眼窩(がんか。眼球が入っているくぼみの骨)の奥まで炎症が進むこともある
- 赤み
- 腫れ
- 痛み
- 異物感
- 涙や目やにの増量
- 膿…膿がたまって白っぽく見える。化膿が進むと膿が出ることがあるが、膿が出てしまえば症状は回復に向かう
ものもらいの原因・理由
疲労・睡眠不足・ストレス
一般的に、ものもらいは、疲労、睡眠不足、ストレスによりできやすくなる。
季節の変わり目
ものもらいは季節の変わり目にもできやすい。
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