[身体]健康と美容

「私」の入れ物・乗り物である「身体(ボディ)」という不思議で精緻な世界のメカニズムを探求する身体の取扱説明書のサイト。


ものもらい(めもらい・めいぼ・麦粒腫・霰粒腫)


ものもらいとは

ものもらいの定義・意味・意義

ものもらいとは、瞼(まぶた)が腫れた状態をいう。

 

ものもらいの別名・別称・通称など

別名・別称・通称
めもらい・めいぼ

ものもらいは、地域によっては、めもらいめいぼなどとも呼ばれる。

学術用語・専門用語
麦粒腫・霰粒腫

ものもらいは、医学的には、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)または霰粒腫(さんりゅうしゅ)という。

ただし、日本眼科学会のホームページでは、麦粒腫と霰粒腫とを区別している(→ものもらいの分類)。

 

ものもらいの症状徴候症候

ものもらいの症状は以下のとおり。

  • かゆみ…初期症状
  • 炎症…ひどくなると眼窩(がんか。眼球が入っているくぼみの)の奥まで炎症が進むこともある
    • 赤み
    • 腫れ
    • 痛み
  • 異物感
  • 目やにの増量
  • 膿…膿がたまって白っぽく見える。化膿が進むと膿が出ることがあるが、膿が出てしまえば症状は回復に向かう

ものもらいの原因・理由

疲労・睡眠不足・ストレス

一般的に、ものもらいは、疲労、睡眠不足、ストレスによりできやすくなる。

季節の変わり

ものもらいは季節の変わりにもできやすい。



現在のページのサイトにおける位置づけ

現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 3 ページ]

  1. ものもらい(めもらい・めいぼ・麦粒腫・霰粒腫)
  2. ものもらい(めもらい・めいぼ・麦粒腫・霰粒腫)―分類
  3. ものもらい(めもらい・めいぼ・麦粒腫・霰粒腫)ー治療

現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー