[身体]健康と美容

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抗炎症剤(消炎剤)―剤形による分類―内服薬―錠剤―セレスタミン


セレスタミンとは

セレスタミンの定義・意味・意義

セレスタミンとは、もっとも強力なステロイド抗炎症薬副腎皮質ホルモン剤副腎皮質ステロイド)であるリンデロンと抗ヒスタミン剤(抗アレルギー薬)であるポララミンの合剤である。

セレスタミンの位置づけ・体系(上位概念)

抗炎症薬抗炎症剤消炎剤

セレスタミンは、錠剤の抗炎症薬のひとつである。

セレスタミンの薬効(作用・働き・効果)

セレスタミンはステロイド抗炎症薬と抗ヒスタミン剤を含むため、抗炎症作用と抗ヒスタミン作用を有し、古くから使用されている。

セレスタミンが処方される病気・疾患・症状(適応症)

セレスタミンの適応症は以下のとおり。

  • じんましん(慢性例をのぞく)
  • 湿疹皮膚炎の急性期・急性憎悪期
  • 薬疹(やくしん)
  • アレルギー性鼻炎

ナツメ社『早引き薬事典第3版』、2010年、236頁。



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