炎症ー具体例ー皮膚炎(湿疹)
皮膚炎とは 【inflammation of the skin】
皮膚炎の定義・意味・意義
皮膚炎の別名・別称・通称など
湿疹
皮膚炎は湿疹(しっしん)ともいう。
皮膚炎 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/皮膚炎
皮膚炎の症状・徴候・症候
皮膚炎は紅斑(こうはん)・丘疹(きゅうしん)・水疱(すいほう。みずぶくれ)などを生じ、痒み(かゆみ)をともなうが、一般的には以下のような経過をたどる。
皮膚炎の経過・予後
まず、皮膚の表面に紅斑を生じる。
そして、微細な隆起を多く生じ(丘疹)、さらに、頂点は小さな水疱または膿疱に変じる。
これを掻いて破ると、膿汁が出て患部は湿潤する。
参考:岩波書店『広辞苑第六版』
しかし、にじみ出た膿汁が固まると、かさぶたのようになる。
そして、このかさぶたも新陳代謝により消えてなくなる。
ここまでいけば、治癒となる。
ただし、治癒せず、皮膚が肥厚する場合もある。
参考:皮膚炎 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/皮膚炎
皮膚炎の具体例
脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)
皮脂の過剰分泌=脂漏を基盤とする皮膚炎を脂漏性皮膚炎という。
なお、フケ症は脂漏性皮膚炎のひとつで、その初期の軽い症状と考えられている。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 14 ページ]
- 炎症
- 炎症―慢性炎症
- 炎症ー具体例ー皮膚炎(湿疹)
- 炎症―原因―プロスタグランジン
- 炎症―治療
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―内服薬―ロキソニン
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―内服薬―セレコックス
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―外用薬―貼り薬(貼付剤)
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―外用薬―貼り薬(貼付剤)ー刺激型(湿布薬・湿布剤)
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―外用薬―貼り薬(貼付剤)ー経皮吸収型(非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs))
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―外用薬―貼り薬(貼付剤)ー経皮吸収型(非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs))ーパップ剤
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―外用薬―貼り薬(貼付剤)ー経皮吸収型(非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs))ーパップ剤ーモーラスパップ
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―外用薬―貼り薬(貼付剤)ー経皮吸収型(非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs))ープラスター剤(テープ剤)
- 炎症―治療―薬物療法―対症療法―外用薬―貼り薬(貼付剤)ー経皮吸収型(非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs))ープラスター剤(テープ剤)ーロキソプロフェンナトリウムテープ
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ