自律神経系―働き
自律神経の働き・作用
自律神経の働きの特徴・特色―拮抗作用
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、多くの器官ではその両方が分布しています。
そして、敵と戦ったりするなど緊張・興奮したりする場合には、交感神経の末端からノルアドレナリンが、緊張をやわらげ休息・リラックスする場合には、副交感神経の末端からアセチルコリンが分泌され、互いに正反対のはたらきをしています。
このような正反対のはたらきのことを拮抗作用といいます。
自律神経の働きの具体例
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