甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症とは
甲状腺機能亢進症の定義・意味・意義
甲状腺機能亢進症とは、狭義では、甲状腺の機能が亢進している状態、つまり、甲状腺が活動し過ぎている状態をいいます。
広義では、甲状腺機能が亢進した結果、甲状腺ホルモンの一種であるトリヨードチロニン(T3)またはチロキシン(T4)、あるいはその両方が過剰になっている状態(=甲状腺中毒症)も含みます。
したがって、甲状腺機能亢進症は、よく甲状腺中毒症と同じ意味で使用されています。
甲状腺機能亢進症の症状・病状・病症
甲状腺ホルモンとは、体にエネルギーの利用を促す働きをするホルモンです。
したがって、この甲状腺ホルモンが過剰になっている甲状腺機能亢進症では、アドレナリンが過剰となっている状態と同様の症状が現れます。
甲状腺機能亢進症の原因・理由
甲状腺機能亢進症の原因としては、次のようなものがあります。
バセドウ病
甲状腺機能亢進症の原因の代表がバセドウ病です。
バセドウ病になると、のどが腫れ、眼球が突出します。
甲状腺炎
プランマー病
甲状腺機能亢進症の位置づけ・体系
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