ホルモン
ホルモンとは
ホルモンの定義・意味・意義
ホルモンとは、おもに内分泌器(内分泌腺)その他神経分泌細胞でつくられて、血液の中に分泌され、そして、血液によって遠く離れた各器官に運ばれ、そこで、微量で著しい作用をする物質です。
ホルモンの趣旨・目的・役割・機能
恒常性の維持
ホルモンは、自律神経系と協同して、いろいろな生理機能を調節することで、内部環境の恒常性の維持をはかっています。
ホルモンの範囲
ホルモンはおもに内分泌器でつくられますが、神経分泌細胞でつくられる神経分泌物質もホルモンに含まれます。
ただし、アセチルコリンやノルアドレナリンなどの神経分泌物質は、比較的近い距離で情報伝達をするので、神経伝達物質としてホルモンからは区別されています。
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