甲状腺―甲状腺ホルモン
甲状腺ホルモンとは
甲状腺ホルモンの定義・意味・意義
甲状腺ホルモンとは、甲状腺から分泌され、体にエネルギーの利用を促す働きをするホルモンです。
甲状腺ホルモンの分類・種類
甲状腺ホルモンには、次の2つの種類があります。
血液中を循環する甲状腺ホルモンのほとんどはチロキシンです。
したがって、甲状腺ホルモンの主体はチロキシンといえます。
甲状腺ホルモンの働き・作用
代謝の促進
甲状腺ホルモンは、血液によって全身の細胞に運ばれ、細胞の代謝、特に呼吸(異化作用)を促進します。
甲状腺ホルモンの仕組み(しくみ・メカニズム)
甲状腺ホルモンは、脳下垂体前葉から分泌される甲状腺刺激ホルモンの作用で、分泌が促進されます。
甲状腺ホルモンの過不足
次のページを参照してください。
甲状腺ホルモンに関する検査
血液検査―甲状腺機能検査
甲状腺ホルモン等の過不足は、血液検査の、次の検査項目でわかります。
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