循環器―分類―血管系―心臓―構造―心房
心房とは
心房の定義・意味・意義
心房(しんぼう)とは、心臓の内腔の上半部をいう。
参考:岩波書店『広辞苑第六版』
心房の分類・種類
心房は左右に区分され、それぞれ右心房・左心房と呼ばれる。
心房の位置づけ・体系(上位概念)
心臓
心房は心臓の一部である。
なお、心臓は右心と左心に大別され、それぞれ心房と心室がある。
つまり、心臓は4つの部屋に分かれている。
心房の趣旨・目的・役割・機能
血液の待機所
血液は静脈からいったん心房に入り、ついで心房の収縮により心室へ血液を送るしくみになっている。
つまり、心房は静脈から血液を受け入れ、これを心室に送り込む働きがある。
いわば、心房は血液の待機所
といえる。
海堂尊 『トリセツ・カラダ カラダ地図を描こう』 宝島社、2009年、99頁。
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