循環器―指標―血圧―異常―低血圧―治療
低血圧の治療
生活習慣
食事療法
朝食
睡眠中は副交感神経が優位となり、朝起きたあとは交感神経が優位な状態に切り替わる。
しかし、低血圧だと、その切り替えがうまくいかない。
この点、朝食には、交感神経と副交感神経を切り替えてくれる働きもある。
そこで、低血圧の人は、朝食をちゃんと食べることにより、副交感神経が優位な状態から交感神経が優位な状態にうまく切り替わっていく。
塩分
その目安としては、たとえば、現在の食事に加えて1日3g程度多めに食塩を摂る等がある。
おいしく食べましょう|改善方法|低血圧 Support Group http://inphs.gr.jp/dailycare/eats.html
運動療法
筋肉トレーニング
ふくらはぎなどの足の筋肉は心臓と同じく血液を循環させるポンプの働きをしている(→第2の心臓)。
したがって、足の筋力が低下すると、ポンプの働きも弱まるので、低血圧へ悪影響を及ぼすことになる。
よって、足の筋肉トレーニングは低血圧改善の効果が期待できる。
からだを動かすことが大切|改善方法|低血圧 Support Group http://inphs.gr.jp/dailycare/move_body.html
ウォーキング
入浴
低活圧の人は長湯と熱い湯は禁物
という。
「カラスの行水」でぬるめのお湯が望ましい。
日常生活での工夫|改善方法|低血圧 Support Group http://inphs.gr.jp/dailycare/device.html
睡眠
枕
枕は高めのものを使用する。
日常生活での工夫|改善方法|低血圧 Support Group http://inphs.gr.jp/dailycare/device.html
その他
- デパート等人混みは避ける
- 夏の気温が高い時間帯の外出は控える
ためしてガッテン
2007年9月5日に放送されたNHKの『ためしてガッテン』では、低血圧の改善方法として、次の2つが紹介されていた。
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