［身体］健康と美容

皮膚ー構成―表皮ー構成―角質層―細胞間脂質―セラミド

セラミドとは

セラミドの定義・意味・意義

セラミドとは、角質細胞と角質細胞の間を埋めている細胞間脂質の構成要素の一つです。

セラミドの働き・作用・役割・機能

接着機能

セラミドなどの細胞間脂質は、角質細胞と角質細胞とをセメントのように接着してはがれにくくしています。

バリア機能

細胞間脂質は、水分を保持して逃がさないという役割を果たしています。

そのなかでも、もっとも重要な働きをしているのがセラミドです。

セラミドは、肌の水分を守るために、もっとも重要な成分です。

セラミドと加齢（年齢　老化）の関係

セラミドは、加齢とともに減少します。

そして、それに伴い、バリア機能が弱まり、肌の水分が減っていき、乾燥しやすくなります。