睡眠薬・催眠薬・催眠剤・睡眠導入剤
睡眠薬とは
睡眠薬の定義・意味・意義
睡眠薬とは、中枢神経系の機能を低下等させて(大脳皮質を抑制等して)、睡眠状態にする薬物をいいます。
催眠薬・催眠剤・睡眠導入剤とも呼ばれます。
なお、一般に睡眠薬による眠りは、自然の眠りとは異なるものといわれています。
自然の眠りと催眠薬による眠りとが同じでないことは,木にとまって眠っていても木から落ちない鳥が,催眠薬投与によっては木にとまっていることができなくなることからも明らかである。
平凡社 世界大百科・年鑑・便覧・地図 より引用
睡眠薬の分類・種類
化学構造による分類・種類
睡眠薬は、その化学構造から、バルビツレートと非バルビツレート系睡眠薬に大別されます。
- バルビツレート
- 非バルビツレート系睡眠薬
- 脳内の特定の受容体に結合し作用するタイプ
- その他
作用時間による分類・種類
睡眠薬は、その作用時間(効果が続く時間の長さ)からは、たとえば次のように分類されます。
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